5 novembre 2012

SRM: Re-calibration

昨日からベルエキップにSRMの再取り付けをお願いしていたので、仕事帰りに受け取りに行ってきた。
というのも、8月のフランス・ツーリングの最中から電池切れの兆候が出てきて、帰国すると完全にパワーとケイデンスが表示されなくなった。
そこで、ドイツ本国のラボに送って電池交換&校正をお願いした。



一連の流れは下記。
①オーダーフォームに記入し、印刷する(クレジットカードの番号記入必要あり)
Service, Order Form(English (international, non US, non UK))
②適当な箱に詰める
③EMS、Fedexなど好きな方法で発送(申告価額は50ユーロ以下にすること)。
④SRMより受付完了のメール(オーダーナンバーも入っている)。
⑤2週間程度で検査終了と発送のメール。UPSのトラッキングナンバーも記載されている。
⑥配達日指定にて4日程度で日本到着。国内の配達はヤマトが行う。

この流れでだいたい1ヶ月かかる。

費用は
①ドイツ向け発送料金:4,600円(EMS-2kg以内)
②電池交換&校正費用:100ユーロ
③送料:30ユーロ
となり、合計で18,000円といったところである。ちなみに、送ったメーターが汚いとクリーニング費用を取られるので気をつけよう。


一般的にはこの作業が煩雑とみえ、SRMが敬遠される理由のひとつでもある。
しかし、約2年間で2万円弱で校正してくれるのは、かなりコストパフォーマンスが高いと思うが。
校正されたかどうか分からないものをずっと使い続けるよりは、2年に一回校正して、なおかつ保証もまた2年延長される。
長い目で見た場合、SRMのほうが得するような気がする。
さらにSRMの最大の利点は、すでにシステムとして完成されているところにある。
まあ、それはまた別な機会で。


校正の方法は、国内代理店?であるアマンダさんに頼む方法もある。今回は自分での発送とした。
ちなみに、今回EMSで発送した際、ドイツ国内で2週間ほど郵便局内に放置されました。
このようにドイツポストの品質はあまりよくないように感じます。
できればFedexとかほかの方法を使ったほうがいいように思いますが、日本からの発送では価格差が大きすぎる。
EMSだと4,600円のところほかの方法だと15,000円程度になります。

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